なるものではなく、選ばれるもの
スクールをスタートして1年とちょい。
スタートした時、5年生だった選手が中学生に。
中学生になっていく彼らに伝えたい事は…
どこのチームへ行くかよりも大切なことは
・自分がどうなりたいか
・誰よりも負けたくないか
・誰よりも活躍したいか
といったものを自分自身で必ず持つこと。
私が偉そうに伝えようとするのも申し訳ないが…
プロサッカー選手はなるものではなく、選ばれるもの。
私自身がプレイヤーとして上を目指すことをやめてから気づけたことであり、やめてから気づく=選ばれる訳がないといった意味を持っている。
プロサッカー選手になれなかった人達が言葉にする『運やタイミング』は言い訳に過ぎない。
では、選ばれる選手ってどうなのかというと…
選ばれる選手は必ず『目に見える結果』を持っている。
この先、時代とともににプロサッカー選手に求められるタスクは変わってくるけれども…
『目に見える結果』は、いつの時代になっても求められることである。
なぜならば、これからもサッカーはゴールを奪って、ゴールを守るゲームであるから。
日々、自分は選ばれる選手になれているのか?
と自問自答し、自分を変えれるか、変えれないか。
そして『目に見える結果』は…
自分のなりたい姿があって、誰にも負けたくなくて、誰よりも活躍したい選手しか持つことができない。
桑田