空腹か満腹か
子供達にクラブチーム、少年団、スクールがなかったら、どうなっているのだろうかと想像することがある。
サッカーを指導したい大人が増えている一方で、サッカーに飢えている子供は増えているだろうか。
好きなことには『ハングリー』であれ!
と伝えた所で、ハングリーになる訳がなく。
当たり前にサッカーができてしまう環境があるのもどうなのかなと自分を疑うことも。
我々大人は常に自問しながら、どのように関わっていくことで子供達がハングリーになっていくのかを考えていかなくてなりません。
常にうまくなることを欲していれば、ピッチに立ってる以上『いくつかのしたいこと』が生まれてくることが原理であり『欲求』があるが故に『追求』『探求』へと繋がり広がっていくと考えております。
ボールを持てれば、お腹が空いてくる。
なんとなく満たされず、常に飢えて、貪欲に、お腹を空かした子供達が増えていくように。
毎週月曜日をハングリーな時間にしてあげたい!
桑田