エレガンテFC 日記

エレガンテフットボールクラブ

財産

先日、教え子の1人が企画してくださり(現・小学6年生〜中学3年生)までの20人以上の教え子が集まって、みんなでサッカーをしました!

グランドに立てば、年齢なんて関係なしに、サッカーゲームを勝負し合っていたので、3時間があっという間で物足りなかった、あと2時間は延長できましたね!

ゲームでは、下の世代が中学3年生を翻弄する瞬間や中学3年生が下の世代に違いを魅せる瞬間、どの瞬間にも価値や刺激が生まれていて、簡単に言葉にしたくないけれど、フットボールって本当に素晴らしい。

ただ、それ以上に最高の幸せを感じたのは、教え子達がひとりの人間として温かく大きく成長している姿。

そこに幸せを感じることができたのは、喜怒哀楽を共に感じ合った時間があったからなのかなと。

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このブログを通じて伝えることでもないのかもしれないけど、伝えたくて書いてしまっている。

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みんなにありがとう、みんなに期待している!

これからもずっと、可能性のない人はいないから!

 

桑田

引き出し

球離れの早さが判断しているとは限らないのではないか。

今の子供たちは、ボールを持って模索する時間が余りにも短すぎるので、次何するか読めてしまう。

ここに日本サッカーの『つまらなさ』が詰まっていると感じています。

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ボールを持てている選手に対して
持ちすぎ…ドリブルだけするな…早くボールを離しなさい…など、伝える側の引き出しが少ないのも現状。

ドリブルしなさいということでもなければ、パスすることが悪いということでもない。

強いて言うなら、ギリギリのギリギリまで何ができるか探って欲しい。

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エレガンテサッカースクールでは、本当にそのプレーしか選べなかったのかと常に問いかけていき、なぜ選べなかったのかを掘り下げてアプローチしていきたいと。

ギリギリのギリギリが自分を変えていく!

 

桑田

目標とするサッカー選手はいますか?

世界には素晴らしいサッカー選手がたくさんいますが、その中でも、自分のプレースタイルに似てる選手や目標にしたい選手を見つけ、その選手のプレーをたくさん見てほしいなと思っています!

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サッカーって実は見ることも非常に大事なことなんです!
いいサッカー選手は、頭の中で常にプレーのイメージができており、そのイメージは「見る」ことによって、膨らますことができ、自分のプレーの幅を広げることができます!

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目標とする選手のプレーをたくさんみて、たくさん練習して、そのイメージを自分のものにしていきましょう!


そして、いつかは目標とされる選手に!

 

春川

空腹か満腹か

子供達にクラブチーム、少年団、スクールがなかったら、どうなっているのだろうかと想像することがある。

サッカーを指導したい大人が増えている一方で、サッカーに飢えている子供は増えているだろうか。

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好きなことには『ハングリー』であれ!

と伝えた所で、ハングリーになる訳がなく。

当たり前にサッカーができてしまう環境があるのもどうなのかなと自分を疑うことも。

我々大人は常に自問しながら、どのように関わっていくことで子供達がハングリーになっていくのかを考えていかなくてなりません。

常にうまくなることを欲していれば、ピッチに立ってる以上『いくつかのしたいこと』が生まれてくることが原理であり『欲求』があるが故に『追求』『探求』へと繋がり広がっていくと考えております。

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ボールを持てれば、お腹が空いてくる。

なんとなく満たされず、常に飢えて、貪欲に、お腹を空かした子供達が増えていくように。

毎週月曜日をハングリーな時間にしてあげたい!

 

桑田

価値の創出

明けましておめでとうございます。

本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

年が明けて、数週間。ようやく年が変わった実感が湧いて来た今日この頃。

冬名物の高校サッカー選手権も終わり、決勝戦はここ近年で1番アツい戦いだったのでは?と個人的には思っております!!!

そんな中大会終了後名だたる監督さんや選手が「高校サッカー選手権の過密日程」について苦言を呈している記事を目にしました。

様々な事情はあると思いますが運営サイドもそのような中で何が「プレイヤーズファースト」なのか自分たちで見極めて行かなければならないと思います。

また、これは指導者にも言えることだと思います。

特に育成年代(特に中学生まで)の指導者が「プレイヤーズファースト」を考えた時どのように行動していくべきなのか。

チームを勝たせるような指導が良いのか?
はたまた結果にとらわれず個性を見出し、伸ばしてあげることが大切なのか?

様々な形がありますが、育成年代においては結果よりも選手の個性を大切にしてもいいのかな?と思います。

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その個性を重要視するうえで欠かせないのは「プロセス」ではないでしょうか。

「プロセス」には人間の個性が大きく影響します。そこにアプローチすることで選手の成長と併せて結果もついてくるでしょう。

チームの結果の為だけのサッカーだったり、結果だけにフォーカスしてしまい、選手達の「プロセス」などに目を向けることが出来なくなるということは避けなければなりません。

個性とはサッカースキルに限らず、メンタル的な部分も含めたその人間の自己価値と考えています。

「育成年代」において「プレイヤーズファースト」とは選手の個性を選手自身に気付かせ、表現できるようにすること。

それによって選手としてはもちろん、将来サッカーから離れた場所でもプレイヤーとして活躍できるのではと思います。

まるで雲を掴むような作業ですが、そのような中で価値を創出していけるようなサッカーに携わるオトナが少しでも増えればより魅力ある選手が増えていくのではないでしょうか。

 

半澤

我が子は何を探しているか

スクールをスタートして1ヶ月!

選手皆、ボールを持つ為に身体とボールを操れるようになってきました!
まだまだうまくいかないことのほうが多いですが、各々がうまくいかないことを楽しんでいます!

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意識的に身体とボールを操る時
無意識に身体とボールを操れている時
理想は無意識に操れていることが一番!

サッカーは自分、味方、相手、ゴール、ボールありきのスポーツだから、何事も意識的にやろうとすればするほど、ぎこちなくなることが多いんですけど(笑)
意識的にやらないと、無意識にはならない。小さいうちから何回も何回も操ることで、時間を重ねる度に身体とボールを操る大切さの実感が湧いてくる。

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今のサッカー界、ボールを失わない選手が多くなってきているけど、ボールを持てる選手は本当に少なくなっているように感じます。

一見、ボールを失わない選手とボールを持てる選手は同じように見えてしまうけど。

失わない選手は相手を恐れているから逃げ道を探しているように見えて、持てる選手は相手を恐れないから何がベストかを探しているように見える!

両者ともに、ボールを取られずミスもしていないけど『探してるもの』が違いすぎるのではないか。小さいうちから探すものが『ポジティブなもの』でなければ、歳を重ねるにつれて後悔が増えていくぞと心の底から伝えたいんです(笑)

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だからこそ、エレガンテサッカースクールとしては、選手皆がゲームで輝く為にボールを持つことの面白さや大切さをこれからも伝えると同時に体感させていきたい。

 

桑田

 

messiとball

メッシとボールの関係性

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メッシと相手との間が凄い

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止まってても、動いてても、メッシとボールの関係はステキだな

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この間があるから、この間を作るから

メッシのスーパープレーが生まれると思う